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施設の概要

名称、および所在地
(電話・FAX・ホームページ)
光の子どもの家(ひかりのこどものいえ)
〒349-1155 埼玉県加須市砂原字中谷277
TEL:0480-72-3883 FAX:0480-72-6649
種類、種別
児童養護施設
創立年月日
昭和60年3月14日
入所定員
36名
施設長名
田中 郁夫
特徴
当施設は家庭的処遇を目指し、できるだけ小集団で男女混合縦割りの8グループを「家族」と考え、担当者の主体的な取り組みをその中心核とする。責任担当制による家庭的処遇をすすめ強化していく。養育の一貫性、継続性は子どもたちとの基本的信頼関係を創っていくために必要不可欠なものと考えている。担当者としての想いや願いを育んでいくと共に、それを支援し補い合う人間関係を形成し、生まれてからそれまで受けたプラスもマイナスも含めて受け入れられるような自己受容の実現を目指している。卒園者もこの施設を精神的拠点にできるようつながりを大切にし、関わりの責任を果たしていく。
養育・保育目標
家庭的処遇を中心にした生活づくりをする。教育機関との連携を図り、相互理解を深めていく。学習指導の強化と、上級教育機関への進学意欲を高めるための指導をしていく。家族関係への取り組みの強化をする。食生活の大切さを伝え、その充実を図る。アフターケアをしていく。
交通アクセス
JR宇都宮線又は東武日光線「栗橋駅」下車 徒歩30分(タクシー5分)
関連事業の名称とその規模
[ショートステイ][トワイライトステイ]を実施しています。旧大利根町在住の人で、利用されたい方は大利根総合支所福祉課が窓口になっております。費用負担が有ります。利用者については、事前に当施設側と情報交換(生活面、健康面等)の場を設けております。電話による養育相談の受け付けをしております(0480−72−3883 担当者:菅原、竹花)。無料です。
関連事業の利用時間と利用期間
[ショートステイ]原則として7日間とします。必要と認められる事由がある場合には更新することができます。費用については、彩の国ゆとり子育て推進事業実施要綱(埼玉県要綱)の基準により養育に要した費用の一部を負担することとなります。
[トワイライトステイ]原則として月曜日から金曜日とする。対象児童の学校終了から概ね22時迄とし、その間生活指導、夕食の提供を行います。費用については、彩の国ゆとり子育て推進事業実施要綱(埼玉県要綱)の基準により養育に要した費用の一部を負担することとなります。また、学校より迎えに要する費用は、一日一件当たり300円かかります。利用期間は概ね6ヶ月間とし、更新することができます。

施設の防災管理

建物、設備情報
敷地面積3822.41平方メートル。建物面積1379.02平方メートル。(事務棟、食堂棟、児童棟、職員宿舎棟、以上鉄筋コンクリート造。倉庫、大型倉庫、子ども家庭支援センタ棟、以上木造)
防災管理について
月に1回防災訓練を実施している。内1回消防署立ち会い指導のもと総合訓練を実施している。自動通報装置が設置されており、消防署とホットラインで結ばれている。[防災設備一覧]非常食50人3日分備蓄。小型発電機。
建物の特徴
[児童棟面積]551.25平方メートルが3棟に区切られていて、児童居室は、7.29平方メートル(四畳半)6カ所・16.38平方メートル(四畳半+板の間)6カ所・20.88平方メートル(6畳+板の間)6カ所。各部屋に別に押し入れ有り。板の間の部分に学習机、タンス等の置き場となる。また、共通スペースとして、ダイニングルーム3カ所、台所3カ所、風呂場3カ所、洗濯場3カ所、トイレ3カ所、洗濯干場3カ所、手洗い場3カ所等があります。1棟につき児童8〜10人で生活しています。
来客用駐車場の有無
5〜6台の駐車スペース有り。

職員体制等

直接処遇職員の基準員と現員
別紙参照(PDFファイル)

夜間の職員体制
児童養護宿日直3名
職員の専門資格
[資格・講座修了]
・保育士
・幼稚園教諭
・学校教諭
・栄養士
・社会福祉主事任用
研修制度(規程)の有無
原則として、諸団体が主催する研修会へ全員が年1回出席するようにしている。

その他

家族会があるかどうか
家族会、保護者会はなし。
各種加盟団体
埼玉県社会福祉協議会児童福祉施設協議会加盟 全国社会福祉協議会児童擁護施設協議会加盟 小舎制養育研究会加盟 グループホーム研究会加盟 日本キリスト教社会事業同盟加盟
利用者が加害者になった場合の保険加入の有無
全国養護施設安全会へ加入(本人負担無し)。

苦情対応
苦情処理委員会の設置。[外部委員]3名(教育関係者2名、町主任児童指導員1名)[内部委員]3名(施設長、主任保育士、児童指導員)外部委員については、施設行事(毎月の誕生会、クリスマス会等)に招待し参加をしていただき、子どもたちとの対話の場を持っていただくことにしています。
実習生、ボランティア、見学者等の受け入れ
実習生は年間10〜15名受け入れ実施(一日/1,000円の実費徴収=食事代、光熱水費等)。学習ボランティアを週3〜4日6〜8名受け入れ(夕食を子どもたちと一緒にしていただく。実費徴収無し、無報酬)理容ボランティア月1回来訪(無報酬)。見学者(学生、福祉施設職員、市町村社会福祉協議会員等事前連絡により)の受け入れ可。
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